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当時コロラレカと呼ばれていた現在のラッセルは、豊富な食料や水、船を停泊するのに安全で静かな湾に恵まれ、ヨーロッパからの移民が早くから定住したところです。1830年代にはすでに貿易も行われていました。数ヶ月を海で過ごした船乗り達は女と酒を求め、船乗りと宣教師との間で争いが起き、白人とマオリとの間では土地をめぐり争いが起き、きちんとした規律のないまま次第に争い事は増え続け、遂にコロラレカは、太平洋の地獄の穴という悪名がつくまでになります。1840年、ワイタンギ条約締結後、コロラレカから数キロ離れたラッセル(現在のオキアト)がニュージーランドの最初の首都となりますが、治安の悪さからか、翌年には、オークランドに移されます。その後ラッセル(現在のオキアト)で大火災が起き、ほとんどの建物が焼失したのをきっかけに、コロラレカがラッセルと正式に命名されます。 現在のラッセルは、そんな昔の悪いイメージとは反対に、素朴で落ち着きのある穏やかなリゾート地として、特に新婚や熟年のカップルに人気があります。
車でない場合は、パイヒアの桟橋からフェリーが直接ラッセルまで運行しています(所要約10分)。フェリーは通常20-30分おきに運行しています。またパイヒア発の 各種クルーズは通常ラッセルに立ち寄り乗客を乗せていきます。 ラッセルの見所は、ニュージーランドで一番古い教会クライストチャーチ(Christ Church)、キリスト教カソリックを広めるための伝道所として1840年代に建てられたポンパリアー(Pompallier)などです。ラッセルの歴史についてもっと学びたければ、小さいけれど内容の充実したラッセル博物館(Russell Museum)を覗いて見ましょう。 時間に余裕があれば、フラッグスタッッフの丘に登るのをお勧めします(所要片道約20分)。丘の上からはラッセルの町と桟橋を眼下に見下ろし、遠くにはパイヒア 、ワイタンギ、ベイオブアイランズの島々、そして太平洋までの大パノラマ風景をご覧いただけます。 ベイオブアイランズの他の町: ワイタンギ|オプア|パイヒア|ケリケリ
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